ランチなのに予約がとれた時間は、14時15分。2週間以上前に電話をしたんですけどね…。
前菜には、人参スープがかかったヨーグルトのムースが出てきました。

人参のほのかな甘みと、ヨーグルトの酸味。はじめて食べるマリアージュでした。
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メニューが重くてずっしり。
前菜、魚料理、肉料理、デザートに分かれていてプリフィクスの選べるコース。今回は3品3,500円のコースにしました(4品だと4,800円)。そして、選んだのは、前菜なしで、魚・肉・デザートの3品。メニューにもよりますが、3品ならこれが一番よいの組み合わせのような気がしました(ボリューム的にも、女性でも食べれますね)。
パンは3種類、バターは有塩と無塩の2種類が出てきました。パンは、バケット(写真手前)がおいしかった~。

魚料理で選んだのは、雲丹のデキュスタション。雲丹をつかった料理が3皿と贅沢に出てきました。
ほんのりわさび味だったり、柑橘系のシトラス風味だったり…とちょっとユニークでしたね。ビジュアル的には、写真映えがします。
お肉料理は、丹波産黒鶏のローストでクリスピーな小豆とお餅のフリット抹茶とセルフィーユの軽いソース。
ヘルシーメニューですね。さっぱりとしていました。もちろん小豆も甘くないです。和風というか、アジアンテイストでしょうか。
デザートは、チョコレートのスフレと、アプリコットのポットドクレーム。

濃厚なチョコレートと、甘酸っぱいソースがかかったプリン。スタッフのオススメで、チョコレートスフレにプリンをかけてみると…
合う合う!オレンジピールのチョコレートのような味になりました。
「Peter」はバーのせいか、中央でも横並びのペアシートの造り。
私たちの真向かいの席は、一段高くなっていて、ちょっとお立ち台のような位置。下の席からだと、思わず目がいってしまいます。(上でなくてよかった!)
コーヒー・紅茶のドリンクは、ランチコースとは別料金で700円。焼菓子がついてきました。抹茶のフィナンシェがおいしーい!
このクリスマスランチは、サービス料などを含めると、4,700円ぐらいになりました。
「Peter」のお料理はビジュアル的にも魅せられましたが、スタッフのサービス、というかお客さんへの配慮がもうちょっとあってもよかったかなーという感じを受けました。若いスタッフが多いのでしょうか。
ホテル1階からは、「Peter」行きの直通エレベーター。
ホテル内もクリスマスのデコレーションが素敵でした。

このクリスマスランチは12月25日まで。ぎりぎり滑り込みですね。
1階のザ・ロビーもかなりの行列ができていました。まだまだ話題のホテルなのですね。
年明けには、ホテルで朝食を!みたいなこともやってみたいものです。
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ペニンシュラ東京 Peter
03(6270)2763
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