以前にロスへ来たときのサンタバーバラ、パブ・ロブレスに続く久しぶりのカリフォルニアワイナリー訪問です。
出発前に、ネットでテメキュラのワイナリーを調べ、訪問先はPonte Family Estate Winery、、Briar Rose Winery、Wilson Creek Wineryへ決定。あらかじめ知人に確認しておいてもらいました。
・ポンテ ワイナリー
テイスティングは20ドルで6種。
シャルドネ:樽香がしっかりとあって豊か。ゴールド色で熟成感たっぷり。
テンプラニーニョ2013:ラズベリーのようで、フィニッシュにオークを感じられました。
スーパーT2013:サンジョベーゼがベースなのでイタリアンワインのよう、カベルネフラン2013などをいただきました。
畑、庭も広く、
ウエディングバンケットやレストランもありました。
こんな形でブドウも出来るかな。
ショップもスタイリッシュ、ワインも美味しく満足度満点でした。
結構、グループでの来場も多かったです。日本からの訪問では、ポンテへ行く人が多いようです。
レストランの人気blogランキングへはこちら


・ブライアーローズワイナリー
穴場だったのはブライアーローズワイナリー。事前に予約も必要とあって、会ったには2組ほど。
テイスティングは15ドルで5種。小さなワイナリーで事前予約制でした。気軽にワイナリーの庭でのんびりと自分のペースでテイスティングできたのがよかったです。
トーキングフロッグ:まるでビールのようなやや濁った感じのスパークリングワイン。甘みと苦みで食前によさそう。
2016ピノブラン:あっさり、爽やか。2014ソーヴィニヨンブラン:すっきり、フルーティー。買おうかどうか最後まで迷って見送り。ボトルワインで購入したら26ドル。
2013エステートリースニング:あっさり。2013シラー:果実味たっぷりでラム肉やソーセージなどに合いそう。ボトルワインで購入したら58ドル。
プレミアムテイスティングは25ドルで5種もあって、テメニュラワン(ボトルワインで購入したら120ドル)2013カベルネソーヴィニオン(ボトルワインで購入したら120ドル)もありました。
・ウイルソンクリークワイナリー
テイスティングは15ドルで5種。フロントのおばさまと仲良くなって、気が付いたら8種ぐらいいただきました。ブライアーローズとは対照的で観光団体客が多く、大きいテイスティングカウンターが4,5つぐらいがあって、スタッフも10人ぐらいで対応するほどです。雰囲気的には修学旅行のような賑わい(もちろん大人ですが)でした。
珍しかったのは、白のカベルネソーヴィニオン。ドライであっさりとしていました。有名なのは、スパークリングワインのアーモンド。購入したのは、2013VSカベルネソーヴィニオンで、ボトルワインで30ドル。ミディアムボディぐらいだと思います。
ウイルソンクリークワイナリーも大型ワイナリーで団体客が多かったです。
ロサンゼルスから日帰りでの訪問でしたが、3つのワイナリーで試飲をするとすっかりといい気分になります。ワイナリー巡りは信頼できるドライバーがいなければ実現したいので、案内してくれた知人に感謝です。
東京グルメ散策日記は、Twitter @ishipiccolo で更新情報を流しています。
レストランの人気blogランキングへはこちら

